どうも。HUNTER×HUNTER、レベルE、幽☆遊☆白書… 冨樫義博漫画大好きなあきひとです。
子供の頃幽遊白書をワクワクしながら読んでいた当時、純粋無垢な少年だった私は何も気付かなかった…
時は流れ大人になり、社会の荒波に揉まれ心が汚れてしまった今、冨樫作品を読み返している時に気付く…
【叡智】なアイテム、背景、キャラクターなどなど…少年漫画としてはかなりギリギリを攻めたものが随所に描かれていることに。
今回はそんな冨樫作品に登場する叡智な描写を見ていきましょう。
幽☆遊☆白書 に登場する叡智なもの
朱雀の玉座

なんちゅう肘掛け…。
まずこんな椅子を使っているお前の魂を浄化したほうがいいぞ。
このイスどこで買えるんですかねぇ。
暗黒武術会会場の外観

信じられないぐらい立派なオブジェがそそり立っていますね。
先っぽの穴から何が出るのか…
暗黒武術会会場の入り口

そして建物の入り口はこの造形。
主人公たちもこの造形の違和感に気づいて「ん?」って言ってそう。
魔界のオジギソウ

妖狐となった蔵馬が魔界から召喚したオジギソウ。
蔵馬曰く「魔界のオジギソウは気が荒い」らしいです。
こんなトゲトゲしたマン…オジギソウに包み込まれたら…大変なことになりますね!
HUNTER×HUNTERに登場する叡智なもの
身重の石

グリードアイランド編の指定ポケットカードとして登場した「身重の石」。
肌身離さず持ち続ければ必ず身籠る事ができて、しかも男女の産み分けが可能というもの。
物語に直接関わってくることはなかったアイテムですが…わかりやすい。
ちなみに、2024年12月に発売された“一番くじGREED ISLAND”の景品として登場した「身重の石」のカードは…

さすがにデザインが変更されていたようです。

個人的にはちょっと残念

ウェルフィンのミサイルマン

なんでこんな形のモノを具現化したんだ…。
四つのミサイルはともかく、真ん中のヤツよ…,よほど人間時代に性欲にまみれてたのかな。
クラピカは鎖を具現化するために、鎖を舐めたり嗅いだり…とにかく鎖のことばかり考える修行をしていたらしい。
つまりコレを具現化するには…
ホイコーロ王の守護霊獣

守護霊獣は宿主本人の性格を色濃く反映するものですが、、このデザインは見るからに「欲望にまみれた王」という感じがします。
しかも色欲にまみれているだけでなく、霊獣としての強さや恐ろしさも兼ね備えている雰囲気が感じ取られます。
ただ卑猥なだけでなく、こういう怖さや気味の悪さを絶妙なバランスで兼ね備えている者だからこそ、カキンの王として君臨し次世代へとその座を託して国家を反映させてゆけるのでしょう。
14人も王子がいて、さらにニ線者とかも含めるとまだまだ子孫がいるみたいだし…そりゃあ守護霊獣がこんなのになるほど性欲が強いわけですな…
おわりに

少年時代に読んでいた頃には何とも思わなかったはずが、、大人になった今読み返すとこんなにたくさんの叡智な描写が隠されていたとは!(隠してない)

きっと僕たちの心が汚れてしまったんだ…
この記事で取り上げた以外にもおそらく、こういう描写は随所に散りばめられているはずです。
今回の記事を書くにあたって、「レベルE」や、「てんで性悪キューピッド」などは確認していません。(「てんで性悪キューピッド」に関しては、そもそもがちょっとエッチなラブコメですし…。)
今後のHUNTER×HUNTERに関してもおそらく、暗黒大陸に存在する謎に包まれた厄災や生物など、生々しい表現で描かれるものが登場するばずです。
今後新たにそういったモノを見つけたら、改めてこの記事に追加していこうと思います!