就活がわからない。やりたい事なんて無い。迷える新卒・第二新卒の人へ。

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雑記(ネタ)
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はやくしろっ!!間に合わなくなっても知らんぞーー!!!

集英社 『ドラゴンボール』より引用

どうも。間に合わなくなったっぽいおっさん、あきひとです。

わかります。わかりますよ。就活しんどいよね。わけわかんないよね。

出来る事なら働きたくない…。いや、働くのはいいんだけど、自分にはそんな大層な目標もないし、これといった資格も経験もない。やりたくも無い仕事で毎日精神をすり減らして、この先ずっと消耗していくのか…そんなの嫌だな…。

そんな気持ちで就活に迷える新卒・第二新卒と言われる人たちに伝えたいことを、徒然なるままに。

何がなんでも完全週休二日の会社

本記事で僕がとにかく伝えたいのは、「自分のやりたい事がわからない。仕事や働く事の意味を見出せない…」という人ほど、

完全週休二日制(土日祝休み)年間休日120日以上の仕事、職場を何がなんでもゲットしろ!!

ということ。

ぶっちゃけ職種や業界なんてなんでもいい。

志望理由なんて後付けで捻り出すか、先輩や大人を頼って考えてもらってソレらしい文言を頭に叩き込んで面接に挑むかで良い。

たとえば、半導体メーカーの面接を受けるにあたって「半導体が好きです!」なんて変態は基本的にいるわけがない。

みんな何かしらの理由をでっち上げてソレっぽく語るのだ。社会貢献だとか、成長性だとか。

「ソレっぽく語る」ためにするのが、企業研究とか業界研究なんだ。

就活生の皆が、企業のホームページとかを見てソレっぽい理由を捻り出している。

ただ単にその作業が上手いヤツが面接で先に進めるだけで、そういうヤツが偉いとか立派だとか、そういうことじゃないから君が落ち込む必要はない。

誰もそんな企業の仕事内容と理念とか、綺麗事に興味がないのは当たり前のこと。

「あぁ、、企業理念とか社会貢献とかわけわかんない…自分はなんて就活に向いてないんだ。」

…とか、思わなくていいよ!

就活の段階でそんな事に共感して奮い立ってるヤツの方が異常で異端で変態だから。

自分のやりたい事とかそんなのはまだ考えなくていいから。(ホントに何かやりたい事があるならこんな記事読んでないで戻るボタン押してね。)

就活なんて、落ちて当たり前。次いこ、次!

とにかく完全週休2日のとこに就職出来ればいいんだから。

なぜ完全週休2日制にこだわるか

今この記事を書いている僕自信がスーパーに勤務していて、週休2日ではあるものの、完全週休二日制とは程遠いんですよ。

世間はゴールデンウィークだ10連休だと騒いでいても、自分自身は至って平常運転。祝日なんて関係なく仕事に出ています。

友人たちが連休を満喫している中、自分は仕事。

子供の幼稚園はお休みだけど、構ってやれない、どこにも連れてってやれない。

基本連休なんてないから、旅行なんて行けないし考えもしない。

必死に働いてる自分を横目に、楽しそうに買い物に来ている家族連れを見て湧き上がる切なさ。でも笑顔で「ありがとうございまーす!」って。

あきひと
あきひと

くそ…!くそがっ…!

なんで国民の休日に一生懸命働いてる人間と、10連休を満喫してる人間の給料が同じなんだ。なんでそんな休んでるのに月給きっちりもらえるんだ??(それどころか小売接客業のほうが低賃金なことが多い)

大型連休のたびに、世の中の人々のために働かせられる奴隷のような気分になるよ。

自らが好きで望んでこういう仕事をしていたり、目標があって祝日も働いているならそれは素晴らしいことだとは思う。

でもきっと今こんな記事を読んでいるあなたは、やりたい事や将来の自分の姿なんてわからなくて就活に嫌気がさして、どうしたものかと悩んでいるはず。

だからこそ、完全週休2日でゴールデンウィークやお盆、年末年始には連休がある職場を勝ち取るべき。

今の段階で自分のやりたい事がわからないなんて当たり前の事なんだ。

これから先、社会人になって視野や知見が広まってようやく、ほんのちょっとそれが見えてくる。言い換えるなら、少しずつ夢や目標が見えてくるのだ。

そんな時に、その目標に向かって勉強したり、作業したり、努力したり、とにかく何かしらのアクションをする必要があるだろう。

そのアクションのために絶対に必要なのが「時間」なのだ。

そう、その目標のために掛けられる時間が確保出来るかどうか。すべてはこれに尽きる。

完全週休2日制か否か。それによって確保できる時間の量がとんでもなく違ってくるんだ。

言い換えるなら、自分の自由に出来る時間に圧倒的な差が生まれる事になる。

その時間を使ってスマホでゲームするのも友達と飲みにいくのも、親孝行するのも、自己研鑽したり勉強するのも自由だ。

もちろん本当に仕事が好きだとか、目標のために仕事を頑張る!と決めて努力出来る人なら、他の人が休みを満喫していようが関係なく仕事を頑張ればいい。

しかし多くの迷える就活生は仕事なんて生活費を稼ぐための手段に過ぎないと思ってるはず。それなら自分の時間が大きく確保出来る方が良いに決まっているよ。

とにかく今この時、やりたい事がわからないからこそ、今をなんとか努力して何がなんでも完全週休2日を勝ち取るんだ。

生まれる時間の差

僕みたいな週休2日の場合、おおよそ年間休日105日ぐらい。

中にはもっと少ない会社もたくさんある。年間休日79日…とか。こんなのは絶対にオススメしない。

完全週休2日の場合、多くは年間休日120日以上。会社によっては130日とか、140日とかいうところもあるみたい。(さすがに140日は直接見たことがないので都市伝説かと思ってる。)

完全週休2日の会社と比べて年間20日程度、そもそもの休日数に差がある。

さらに各種特別休暇や有給休暇がしっかりと取得出来得る会社なら、年間休日数の差は30日を超えてくる場合も。

働く会社によって年間1ヶ月近くも休日数が違う。

やりたい事や目標が生まれたとき、年間1ヶ月も持ち時間に違いがあるというのは、とんでもない差が開くことになる。

この差が数年・数十年と積み重なって行くことになると考えると、いかに膨大な時間の差が生まれることか。

これが年間休日79日の職場との差ともなれば…絶望的な差である事は言うまでもない。

その時間で何をするか

完全週休2日の会社や職場を勝ち取り、土日や祝日のお休みの日にどう過ごすか…。

一人でゲームをしたりネトフリ見ながらダラダラ過ごすのも悪くはないでしょう。友人と遊びに行ったり飲みに行ったり、それもまた人生の楽しみ方の一つだと思います。

目標なんてなくても良いよ。気づけば後からついてくるから。

ただ、社会人として目の前の仕事に一生懸命取り組む姿勢は大事にしてほしい。

別にその仕事を心底好きになる必要はないけど、お金を頂いて働く以上はその仕事に対して真摯な姿勢で向き合ってほしい。

あとは少しだけ本を読んだり、世の中のことに目を向けてみたり。平たく言うと「勉強」という言葉になるんだけど、そんな大層なことじゃなくてもいい。

「行った事のない場所に行ってみるとか、やったことのない遊びをやってみる」なんていうのもある意味勉強だから。

少しの探究心と向上心をもって日々の生活を楽しむ。

そういう生活を続けていく中で、何かしらの「やりたい事」が芽生えてくるはずだから。

「やりたい事のキッカケ」を見つけるだけでも、「自分の時間」が多く持てたほうがそれに辿り着けるのが早い。

そして「やりたい事」が明確になったとき、「自分の時間」が多く持てる方が圧倒的に有利に事が進められるから。

「妥協でとりあえず飲食・小売に就職」はオススメしない

表題の通り、「就活がめんどくさい、社会人と言うものがよくわからないからとりあえず飲食・小売・サービス業に就職」というのはマジでオススメしない。

理由は散々前述している通り、休日数=自由な時間が圧倒的に少なくなることが一番だ。

さらに言えば、そういった仕事は基本的に長時間労働がデフォになってくるので、求人票の表記以上に残業、長時間労働が日常的である事を受け入れなければならない。

そして体力的にもキツく、そんな環境で働いても得られる給料は他のホワイトカラーよりも遥かに低い…なんてことがザラにある。

人より多く働いてその結果人より多く給料を得られたり、頑張りや成果に応じて昇給や賞与に反映されてそれなりの給料になるのなら、こういう業界を選ぶ事もアリかも知れない…

が、飲食・小売・サービス業において基本的にはそういう職場はSSR級だと思っておいた方がいい。もしそういう職場に巡り会えたらならそれは超ラッキーなのだ。

基本的には、人より多く働いて、給料は人より少ない。と思っておいた方がいい。

確かにこういった仕事は自分の働く姿や仕事内容が想像しやすいので、入社する時の精神的な障壁は少ない。

そしてそれほどの特殊なスキルや経験も求められないので、迷える就活生にとってはそのハードルの低さが魅力的に思えてしまうかもしれない。

でも、だからこそ、今一度立ち止まってよく考えて欲しい。

ぶっちゃけ、そういう仕事なら今この時でなくても就職するのは難しくない。30歳、40歳になってからでも遅くはないだろう。

少子高齢化が進む現代社会、業界全体がこの先もずっと人手不足に陥ることになる。

いくらAI技術が発展しても、サービス業の仕事の大部分はまだまだ人の手が必要で、機械に置き換えることが難しい。

だからそういう仕事への就職は、生きていくための最後の手段として取っておいても問題ない。

逆に言うと、ホワイトカラーの「パソコンカタカタンッターーーン!」な感じの仕事の方が、AIに取って代わられる未来がもうすぐそこまで来ている。

だからこそ今、何が何でも完全週休二日制にこだわって自分の時間を持つことを優先すべきだと、僕は声を大にしてあなたたちに伝えたい。

そして出来れば、その「自分の時間」の中で、未来を生き抜くための力を付けるための活動をしていって欲しいと思う。

おわりに

今これを書いている僕自身、気がつけば40歳を迎えた。

新卒の頃から漠然と完全週休2日の生活に憧れてはいたものの、そういう職にはありつけず、毎年ゴールデンウィークや年末年始の長期連休の時期には、世間一般のサラリーマンが羨ましくて堪らない。

そんな僕にも有難いことに家族ができ、2人の子供まで授かった。

「守りたいもの」が出来た。

恥ずかしながらそれまでは特に「やりたい事」が見つからず生きてきたわけだが、守りたいものが出来た30代後半にして、ようやく「やりたい事」の片鱗が見えてきた。

毎日の仕事と、まだ幼い二人の子供の面倒を見ながらの生活。

ほとんど思うように時間がない。ブログを書くのもほとんどが通勤時間や休憩時間、寝る前の少しの時間といったスキマ時間に限られている。

結婚する前って何して毎日生きてたんだ…と思っちゃう。

僕は今、「やりたい事」の一環としてこのブログを書いている。

何か自分にも出来る副業がないかなぁと、探して考えてみた結果、今このブログを運営している。

記事を書いてそれを人に読んでもらうことで共感を得たり読んだ人の助けになって、その過程で何かの商品やサービスを紹介したりして、広告料金や報酬を獲る。

いわゆるアフィリエイトというやつ。

僕は元々、商品を無理に売りつけたり人の邪魔をする飛び込み営業とかが大嫌いなので、そもそも営業職というのが向いてない。(だから土日祝に休みにくくて休日数の少ない小売サービス業を選ばざるを得なかった)

そういうところから、ブログアフィリエイトっていうのは物やサービスにお金を払うかどうかがその読者次第なのがイイと思った。

ブログ記事の中で、商品やサービスをオススメはするけども決して押し売りはしない。買うかどうかはあくまで読む人が納得したうえで決めることだから。

で、実際問題、僕はまだブログでまとまった収益など得られていない。

ブログの収益のみで家族を養っていけるようになるなんてまだまだ遥か彼方、険しく長い道のりだ。

やっと見つけた「やりたいこと」の一つがこのブログなんだけど、それに費やせる時間は思ったよりも限られていて、「くそぅ…もうちょっと…もうちょっと時間が欲しい。」と、歯を食いしばる毎日。

完全週休2日の人たちは今ゴールデンウィークで、遊びに出かけたり映画を見たりゲームをしたり。

正直死ぬほど羨ましい…!

この時間が仕事じゃなかったら…遊ぶことはもちろん、やりたい事や目標に向かうための努力がどれだけ出来ることか!どれだけブログに時間が当てられることか!

こんな思いは、この記事を読んでくれているあなたにしてほしくない。

最後にもう一度言う。

新卒、第二新卒のみんな。とにかく今だ。今この時だけは、がむしゃらに頑張って完全週休二日を勝ち取るのだ!

ここで頑張れるかどうかで、この先の人生の難易度をイージーモードにするかハードモードにするかが、大きく変わっていくのだから。

今!今すぐ行動するのだ!

はやくしろっ!!間に合わなくなっても知らんぞーーー!!!

集英社『ドラゴンボール』より引用
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