人は誰しも心配事の1つや2つは抱えて生きていますよね。
仕事のこと、お金のこと、恋愛のこと、家族のこと…考え出したらキリがないですね。
僕自身も、「人より給料も少ないし何のスキルも持ち合わせてないし、この先ほんとに家族を支えて生きていけるのかなぁ…」とか毎日頭の片隅で考えちゃってます。
でも実は、心配事ばかりするのはメリットがあることでもないので、心配ばかりせずに行動する方が色々と楽になるんです。
心配事の96%は大した問題にならない
心配事に関する調査によると、人が抱えている心配事の約80%が実際には起こらないそうです。
そして残りの20%のうちの16%が、起こったとしても対処出来る問題だそうです。
なので、心配事の96%は大した問題にはならない。と考えることが出来るのです。
残りの4%
とはいえ、残りの4%が怖いという気持ちもよく分かります。
でもその小さい可能性のために心配ばかりして、時間や体力や精神が削られるのはすごく勿体ないと思いませんか?
その4%に対応するために、日頃から読書をしたり勉強したりして自分を磨いておく事が大切なのです。
仕事やお金の心配があるなら資格の勉強をして自分の市場価値を高めておくとか、恋愛の心配があるならエステに行ってモテるための自分磨きをするとか…何か少しは出来ることがあるはずです。
何かしらの努力を普段から積み上げておくことで、残りの4%を2%ぐらいに抑える事が出来るのです。
もしその2%が実際に起こってしまったとしても、自分を磨いておくことで精神的にキャパが広がり、受けるダメージは小さく抑えられるようになるでしょう。
日光を浴びよう
どうしても心配や不安多くて頭の中がぐちゃぐちゃでどうしても辛いときは、とりあえず外に出てお散歩でもしてお日さまの光を浴びましょう。
以前の記事でも書きましたが、人間の幸福の土台となるホルモンである“セロトニン”は日光を浴びることで分泌されます。
日光を浴びながら散歩をすることで脳内でセロトニンが分泌されて、頭がスッキリするはずです。
モヤモヤして頭が重くなってきた時などにはある程度即効性もあり、オススメです。
本を読もう
僕は常々「読書は心の筋トレ」だと提唱しています。
毎日少しずつでも本を読むことで、、知識や教養が身につき読解力が養われ、さらには自己肯定感や自信にもつながります。
そのくらい読書にはメリットがたくさんあります。
世の中の多くの人は読書習慣や勉強する習慣なんて持ち合わせていません。
読書を継続しているだけでも、人よりも心の余裕が生まれやすくなります。
実際僕も元々は読書をしてこなかった人間ですが、1年ほど前から意識的に読書をするようになってから確実に自己肯定感はアップしています。
読書によって心配事や悩み事が根本的になくなるわけではないですが、読書は心の筋トレなので日頃から鍛えている人とそうでない人とでは心配事への対応力に大きな差が生まれるのです。
最後に
世の中の大人の平均勉強時間は1日約6分と言われています。
6分て…笑
世の中の人のほとんどは日々勉強やら何やらをほぼしていないんですよ。
一部の人が猛勉強しているおかげで平均値が引き上げられた結果が6分なので、中央値で言うならほぼ0分でしょう。
本を毎日少しずつ読むだけでも余裕で世の中の平均を上回れます。
それだけでも少し心が楽になりますよね。
オマケに知識や自信が身に付きますから。
本を読んで、日光を少し浴びるように心がければほとんどの心配事なんてどうにかなるような気がしてきますよ。
ついでに少しの運動も出来たらいい感じです。
「運動とか、何をやったらいいのかわからない。」っていう人は音楽をやってみるのも良いかもしれません。
なんならドラムやりましょう!(楽しく汗をかけますよ)
とにかく、心配ばかりしなくても大丈夫。少なくとも96%はなんとかなるんですから^_^
おしまい!
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