冨樫義博

HUNTER×HUNTERに登場する幻影旅団。当初は極悪非道の盗賊集団かと思われていましたが、ストーリーが進むごとに彼らの内側が描かれ物語に深みが増しています。旅団の中でも特に優しい心を持つ描写がされているパクノダについて見ていきます

冨樫義博先生の作品には時に、少年誌ではギリギリセーフ（アウトかも）と思われるものが描き込まれていることがあります。ピュアな心で読んでいたあの頃には気づかなかった叡智なモノについて、見ていきましょう。

HUNTER×HUNTERには、所々に腕を切断したり欠損する描写が見られます。割とグロいはずなんですが、事あるごとに腕が失われるので、腕の大安売り状態。そんなハンターハンターで腕を失った人たちを見てみましょう。

HUNTER×HUNTERには時に、「殺された！」と思わせて相手を制圧するシーンがいくつか存在します。概ね、実力差がある相手に対して「殺された」と錯覚させて実力を解らせるというシーン。読者としてもドキッとする、これらのシーンを紹介。

ハンターハンターを読んでいると、幽遊白書から設定を使い回していることが分かります。冨樫義博先生が過去の作品で築いたフォーマットをさらにブラッシュアップして使っている設定の数々、セルフオマージュにはどんなものがあるのか見てみましょう。

HUNTER×HUNTERのキャラクターの中でも人気の高いキルアぼっちゃん。彼の魅力は何と言ってもその絶妙にカッコいいセリフ回し。厨二病心くすぐる彼のセリフの数々の中から、特に印象深いものを5つ厳選して味わっていきましょう。

ハンターハンターの主要登場人物、レオリオパラディナイトについて性格、念能力、ポテンシャルから彼の魅力を解説・考察します。成長の可能性に期待大。ハンター協会員の中でも貴重な常識人。

ゴンとジンの再会でHUNTER×HUNTERが終わっていたら？未回収の伏線や物語への影響を考察。暗黒大陸やクラピカの物語はどうなるのか、詳細に分析します。

HUNTER×HUNTERにおいて念能力というものが登場してまもなく、クラピカの噛ませ役のように敗北したウボォーギンですが、彼の強さが再評価されています。序盤に物語から退場するにはあまりにも惜しい逸材ウボォさんについて、強さの秘密を考察。

HUNTER×HUNTER32巻でゴンが世界樹の頂上でジンに会い、そこで交わされた会話の「道草を楽しめ」という言葉。これはHUNTER×HUNTERの作品全体を通してのテーマでもあり、読者の心に突き刺さる至言だと思います。

多くの漫画家に影響を与えた鳥山明。HUNTER×HUNTERの作者である冨樫義博も鳥山明を“神”と公言しているほど。ハンターハンターの作中にも登場するドラゴンボールのオマージュと思われる要素を見ていきましょう。

ハンターハンターの主人公ゴン。一見天真爛漫で心優しい野生児かと思いきや、時折り少年漫画の主人公とは思えないほどのサイコパスな一面が垣間見られる。そんなゴンフリークスの闇の部分やイカれてる部分を切り取って集めてみました。