これは、今の僕が若い世代に最も伝えたい魂の叫び。
以前、「若い頃の苦労は買ってでもしろという言葉の意味」という記事を書いたのですが、それにも通づるお話です。
結論 好き、得意を伸ばせ
結論
とにかく何か得意なことや好きなことを極めろ!
苦手なことや嫌いなことをそれなりに出来る様になるための努力より、得意を伸ばしていく事の方が何倍も有意義。
僕自身、学生の頃にそういう考えのもとに行動しておけばよかったなと後悔している節があるので、今の若い世代に伝えていきたいと思うのです。
「普通」を手に入れる難しさ
僕は昔から夢とか目標を自分の中で持ったり明文化することが苦手だったので、先生に将来の目標とか聞かれたら「福祉の仕事で人の役に立ちたいです。」とか、大人たちの喜ぶ模範解答でとりあえずその場を凌いでました。もちろん本心でそんな事は思ってませんでした。
それゆえに、特に何か得意分野に特化して自分を伸ばすっていう考え方が全然出来なくて、「とりあえず全教科満遍なく点数が取れたらいいや。」ぐらいに思ってました。
とりあえず普通科の学校に通って、それなりに勉強して、それなりに普通の人生歩んで行けたらなあ…と。
しかし自分が思っていた普通の人生っていうやつは、そんな適当な感覚で生きていても手に入るモノじゃなかった!!
そんな感覚で大人になっていくと、何も決めきれず、何も得られず、何も成し遂げられないまま落ちぶれていくのだと、思い知る事となります。
そんな人生、つまらんよね!
無難に生きることよりも
何か一つでも、好きなこと、得意なこと、夢中になれるモノに真剣に取り組んで、自分の中の牙を磨いていくことが何よりも大切なんです。
夢中になれるモノが いつか君をすげえ奴にするんだ!
WE GOTTA POWER/影山ヒロノブ
思えばドラゴンボールZどストライク世代の僕らは、毎週こんなパワーワードを耳にしていたんです。
苦手なことや嫌いなことは最低限(宿題とか課題とかはきちんとこなせ!)でいいから、とにかく好きなことに全力で取り組むこと!
「何かに特化しすぎたら、ツブしがきかなくなるんじゃないか…」 みたいな不安もわからなくもないんですが…
無難に生きてても、結局全てにおいて中途半端なおっさんが出来上がってしまうだけなんですわ🤯
若いうちは、何かに能力を全振りするぐらいで丁度いい!ぐらいに思っておきましょう。
楽な道を選ぶ ではなく努力は忘れるな
ただ、「楽な道を選ぶ」ということではないので、それだけは気をつけて。
好きなことや得意なことでも、努力する姿勢は超大切。壁を乗り越えるプロセスを経て、人はどんどん成長し強くなっていきます。
自分の能力の限界をちょっと背伸びして乗り越える
これを意識して繰り返した果てに見える景色があるんだよ。と。
これが、「若い頃の苦労は買ってでもしろ」と言われる所以なのだと思います。
今回は、これだけ!
おしまい!
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