幻影旅団のメンバーの中でも特に女性からの人気の高いフェイタン。
いまだ謎の多い彼ですが、その魅力について見ていきましょう。
基本情報
フェイタン=ポートオ
『HUNTER×HUNTER』に登場する盗賊集団「幻影旅団」の団員No.2です。
流星街出身で、38巻の旅団結成秘話にもしっかり登場している初期メンバーのひとりです。
小柄な体格ながら、旅団の中でもトップクラスの戦闘能力を誇り、その冷酷さと圧倒的な強さから高い人気を集めています。
普段は黒いマントとマスクで口元を隠しており、感情を表に出すことはあまりありません。また、「○○するね」「殺すね」のような、助詞を省略した独特な話し方も特徴です。
旅団内では主に拷問役を務めており、情報を引き出すために一切の容赦を見せません。

ゴンとキルアがが幻影旅団に捕まった際も、容赦なくゴンを拷問する気でいました。止められていなければ爪を剥がれるところでしたね。
念能力

フェイタンは変化系能力者であり、代表的な能力が“許されざる者”です。(「痛みを返す」ので、「ペインバッカー」と誤読されがち)
自分が受けたダメージをオーラへ変換し、その痛みが大きいほど強力な攻撃を放てるカウンタータイプの能力となっています。
キメラアント編でのザザンとの戦いでは、自身が深手を負ったあとに能力を発動し、防護服のような装備をまとった状態で超高熱の攻撃を繰り出しました。
相手の攻撃を受けるほど威力が増すため、戦闘が長引くほど危険な能力といえます。
太陽に灼かれて(ライジングサン)

現在判明している技が“太陽に灼かれて”です。
巨大な灼熱の太陽を生み出し、周囲一帯を焼き尽くす広範囲攻撃で、キメラアントの師団長ザザンを一撃で倒しました。
あまりにも高温のため、仲間ですら安全圏まで避難しなければならないほどの威力を誇ります。
能力発動時に防護服のようなものを具然化して纏うのは、自らの能力から身を守るためですね。ゲンスルーが“一握りの火薬”を使う際に自分の手をオーラで守るのと同じですね。
能力の詳細はまだ明かされておらず、おそらく“太陽に灼かれて”以外にも複数の技があり、状況に応じて技を使い分けるのが“許されざる者”という能力なんじゃないでしょうか。
フェイタンが“硬”で突いても全く効かなかったザザンの肉体をあっさりと焼き尽したことを考えると、自身がダメージを受けることを制約としたこの能力がいかに凄まじい威力であるかが理解できますね。
性格
フェイタンは非常に冷酷な性格です。
敵に対しては一切の慈悲がなく、拷問を楽しむような残忍さも持っています。そのため幻影旅団の中でも特に危険な人物としての印象を受けます。
ノブナガやフィンクスも敵に対しては容赦ないですが、それでも一定の温情を感じます。フェイタンは常に冷酷で、情に流されないイメージです。
普段は冷静沈着で感情をほとんど表に出しませんが、本気で怒ると口調が変わり、独自の言語で話し始めます。(イメージとしては中国語のようなモノなのかな?)アニメではセリフを逆から読んだような表現になっていました。
戦闘ではスピードを活かして相手を翻弄し、必要以上に苦戦すると怒りをあらわにするため、「静」と「動」のギャップがフェイタンというキャラクターの大きな魅力となっています。
フィンクスと仲良し?

冷徹で一匹狼的な性格かと思いきや、旅団の中ではフィンクスと一緒に行動していることが多いのがちょっと可愛いところ。乙女ちくね。
旅団結成話でもしっかりフェイタンの後ろにくっついてましたね。


冨樫先生、いつかフィンクスとフェイタンの馴れ初めを描いてくれないかなあ。
まとめ
フェイタンは、幻影旅団の中でも屈指の実力を持つ変化系能力者です。
- 幻影旅団団員No.2で、戦闘・拷問を担当
- 念能力「許されざる者」は受けたダメージを攻撃力へ変えるカウンター能力
- 「太陽に灼かれて(ライジングサン)」は作中屈指の超高火力技
- 冷酷で残忍だが、仲間への信頼は厚い(特にフィンクスと仲良し)
登場シーン自体はそれほど多くありませんが、一度戦闘が始まれば圧倒的な存在感を放つキャラクターです。今後のストーリーでも活躍が期待される、幻影旅団を代表する人気キャラクターの一人といえるでしょう。
個人的な感覚なんですが、フェイタンのような少年バトル漫画におけるスピードが売りのキャラクターってみんな変化系なんじゃないかなーと思ったりします。幽遊白書の飛影なんかは、フェイタンに似ている部分が多いですしね。
今後の展開次第では船内でヒソカと出会して即戦闘…なんてことも充分ありえます。(船内でライジングサンとか使ったら大変なことに…)
旅団のなかでも特に女性人気の高いフェイタンがヒソカに惨敗し、無惨にも死にゆく様はあまり想像したくないものですね。果たしてどうなっていくのでしょうか。

