現在盛り上がりを見せている王位継承戦。
あまりの情報量の多さに状況を把握しきれなくなっている継承戦迷子なあなたのために。(自分自身の情報整理のためにも)
多すぎる登場人物たちを1人ずつ紹介しようという試みです。
今回はこの王位継承戦における主人公とも言える、最重要な14人の王子たちを紹介します。

これだけでも多すぎるw
前後編に分けて紹介。今回は第1王子〜第7王子まで。
第1王子 ベンジャミン

母:第1王妃 ウンマ
他の兄弟たちを抑えて圧倒的な権力や軍事力を備えており、この王位継承戦において最も有利なポジションにいる、ホイコーロ兄弟の長兄。
大柄で筋骨隆々、初登場時は素手でライオンを絞め落としていました。
さすがはカキン国を統べてきたホイコーロの長兄だけあって、愛国心や志は高く、王になる器として申し分ない。(ぶっちゃけ普通に彼が次期王になれば問題ないと思う。)
自身に忠誠を誓った選りすぐりの精鋭である私設兵を持ち、その多くが念能力者。もちろんベンジャミン自身も念能力者です。
己に絶対的な自信を持っている直情的な性格で、第2王子や第4王子のことは心底良く思っていないことがうかがえます。
性格やその戦いっぷりをみるに、念能力系統は放出系なのかな?(短気で大雑把)
念能力は“星を継ぐもの”。自分に忠誠を誓った部下(念能力者)が死ぬと、その能力を受け継ぎ使用することができます。
現在作中ではムッセの能力を引き継いでいます。
守護霊獣の能力は“流浪の民”。
ベンジャミンの死後、自身の念と融合することで血族の内の誰かを指名し、その人物の守護霊獣になるという能力。
この能力を用いてカキンを護る神になることを決意したため、自分自身が今回の継承戦で勝ち残るというよりも、他の王子を殲滅して自分の子供を王座に就かせることを目論んでいます。
第2王子 カミーラ

母:第2王妃 ドゥアズル
我が儘、高飛車で自分至上主義。直情的なところは長兄であるベンジャミンに似ている…と言えなくもなさそう。
当然自分が王になるべきだと思っているし、そのために他の兄弟は自ら進んで死ぬべきだと考えているぐらいの傲慢っぷり。
本人の念能力は“百万回生きた猫”。
カミーラが殺された際に発動し、念獣が相手を殺害したうえでカミーラを蘇生させる能力です。
死をきっかけに発動する強力なカウンター型の能力で、作中では第1王子私設兵のムッセがこの能力の犠牲となりました。
守護霊獣は操作系強制型の能力で、「ある条件を満たした物を意のままに操る」とされていますが、その能力の詳細についてら今のところ描かれていないので不明です。
第3王子 チョウライ

母:第3王妃トウチョウレイ
比較的落ち着いた態度を見せ、王位継承戦では単純な武力だけでなく、政治的な駆け引きや協力関係を重視する人物として描かれています。
カキン三大マフィアの一つであるシュウ=ウ一家とも関係を持ち、独自の勢力基盤を築いています。
守護霊獣は、太陽のような形状をした念獣です。一日あたり一枚のコインを生み出す能力で、そのコインを所有している人間に何らかの影響を与える能力のようです。
作中では、初日に生み出されたコインを隠し持っていた第1王子私設兵のコベントバが、自らの意思とは関係なくチョウライの逃走を見逃したような描写がありました。
そのためコインには操作系(半強制型)の能力があると推測されています。
チョウライ本人には今のところ念能力はありませんが、今後の展開次第では何かしらの能力を発現させることも充分考えられそうです。
第4王子 ツェリードニヒ

母:第1王妃ウンマ
おそらくこの船での物語でのラスボス候補となる重要人物。クラピカがBW号に乗船することになった最大の目的がツェリードニヒであり、クラピカの探し求めている最後の緋の目を持っている。
知性と洞察力に優れる一方、他者の命や苦痛を軽視する冷酷な性格が描かれています。
本人は高い能力を持つだけでなく、念の修得においても異常な成長速度を見せています。
守護霊獣は、人面を思わせる特徴を備えた異形の念獣です。
具体的な能力のすべては明らかになっていませんが、ツェリードニヒに対して嘘をつくなどの言動に反応して、その者に何らかの影響を与えるようです。
本人の念能力については、絶の状態で未来を予知する能力“刹那の10秒”を身につけ、
継承戦を翻弄する台風の目となりそうなところ。
420話ではカジノエリアでヒソカと対峙して話題となり読者を盛り上げてくれましたが、本人のテンションも上がっています。
現在のところ船上で誰よりも主人公っぽい活躍をしていて、何故か応援したくなるのがツェリードニヒの魅力です。
第5王子 ツベッパ

母:第2王妃ドゥアズル
第5王子ツベッパは、合理的で研究者気質の強い人物として描かれており、感情や武力だけに頼らず情報収集と交渉によって王位継承戦を進めようとしています。
第14王子の護衛を務めるクラピカとも接点を持ち、互いの利害を踏まえた協力の可能性を探っています。
守護霊獣は、車輪のような構造を備えたカエル状の姿をしています。他者と協力することで能力を発揮する性質が示唆されていますが、能力の全容や発動条件は完全には判明していません。
彼女の守護霊獣の、様々な毒に対抗できる薬を作り出せる能力が、現在第1王子によって各方面に猛威を奮っているTSK-17への感染に対抗するカギとなり得るのかが大きなポイントになりそうな気がします。
研究や交渉を重視する性格が、守護霊獣の能力をどう活用するかという点でも重要になりそうです。
第6王子 タイソン

母:第4王妃カットローノ
HUNTER×HUNTERにありがちな性別不詳キャラクターのひとり。
独自の思想や価値観を持ち、愛や幸福を重視する言動が特徴的です。
武力による直接的な争いは好まず、護衛たちに対しても自身の教えを広めようとし、周囲の人間を自分の価値観に引き込むような振る舞いをします。
守護霊獣は、目玉やハートを思わせる特徴を持つ念獣として描かれています。
タイソンの教えをまとめた本が重要な役割を果たし、その熟読度によって人の心理を掌握してコントロールするような半強制型操作系能力が見られますが、能力の詳細についてはまだはっきり分かっていません。
第1王子によってTSK-17に感染させられた可能性が高く、余命わずかと思われる彼(彼女?)は、今後の継承線にどのように関わってくるのか、それともこのままリタイアとなってしまうのでしょうか…。
第7王子 ルズールス

母:第2王妃ドゥアズル
表面的には比較的落ち着いた態度を見せますが、カキン三大マフィアの一つ、シャ=ア一家との関係もあり、船内の勢力争いと王子同士の争いが結びつく立場にあります。
シャ=ア一家の組長であるブロッコ=リーと容姿が似ていることから、実際の父親はこのブロッコ=リーではないかとも考えられます。
マフィアとの繋がりが深く、裏ではドラッグをさばいているなど、裏社会のボスとしての素質を持ち合わせています。
そんなルズールスの守護霊獣はムカデのような虫を思わせる形状をしており、対象者の欲望を具現化して罠にはめるという、まさに裏社会のボスらしい能力のようです。
作中ではまだこの能力が具体的に描かれたことはありませんが、一体どんなエゲツない能力なのか、一度はどこかで描かれるはず…。見てみたいですね。

