僕自身が中学生のころドラムに興味を持つきっかけになったのがL’Arc〜en〜Cielというバンドです。同世代で、これからドラムをやってみたいと思っている人の参考になればいいなと思います。
もちろんラルクに興味を持ってくれた若い世代の初心者ドラマーさんにも。

milky way
ミドルテンポな8ビートで構成される一曲。
8ビートと少しのフィルインが叩けるようになったらチャレンジ出来ます。
他の楽器を見ても比較的難易度は優しいので、バンド全体としても初心者にオススメ出来る曲です。
優しい曲調で聴きやすく、ラルクの古参ファンもそうでない人も心地良く聴けるはず。

実は学生時代、全く素人ながらライブでベースを弾いたことがある曲です。
winter fall
MVを見るとよく分かりますが、この曲のドラムは、ハイハット・スネア・バスドラム・シンバル のみのシンプルな構成で仕上がっています。
速めの8ビートを持続する事と、シングルストロークでのシンプルな連打が出来るようになればチャレンジしてみると良いでしょう。
シンプルなセットだからこそ分かりやすい、初心者の学びになる技術が詰まっています。

僕が中学生の頃L’Arc〜en〜Cielを初めて知ったのがこの曲でした。
NEO UNIVERSE
まさかの、最後までスネアすら叩かない超シンプルなドラム譜面構成。
ハイハットとバスドラムと、ごくわずかにシンバルクラッシュを叩くのみ。
終始16分でハイハットを刻み続けます。裏拍のアクセントがポイント。
忍耐力とリズムキープの正確さを鍛えるためのトレーニングになりそうな曲です。
READY STEADY GO
今回挙げる曲の中では最もテンポが速いので、一見すると少し難しいと思うかもしれません。
確かにテンポは速いですが、ドラムのフレーズの一つ一つは決して難しいものではないので落ち着いて演奏すれば一曲通して叩く事も難しくないはずです。
何より疾走感や爽快感のある曲なので、ドラムやバンド演奏の楽しさを味わう経験になるというのがこの曲の最大のオススメポイントなんです。
ライブなどで演奏する場合、曲の知名度も高いので演奏を聴いてくれるオーディエンスにも楽しさが伝わるはず。
ある程度ドラムに慣れてきたら臆さず挑戦してみましょう。
まとめ
今回挙げた【ドラム初心者にオススメのL’Arc〜en〜Cielの曲4選】
- milky way
- winter fall
- NEO UNIVERSE
- READY STEADY GO
比較的かなり古い曲に偏ってしまいましたが、どの曲も改めて今聴いても色褪せない良曲だと思います。
特にmilky wayなんかは、初めてバンドを組むようなバンド初心者にもオススメしやすく、しっかり練習すればすぐ良い感じに形になってバンドを楽しめるはずです。
僕らアラフォーのおっさんの青春時代を彩ったL’Arc〜en〜Cielというバンド。
是非、これからドラムやバンドを始めてみようという今時の若い世代の人たちにも聴いたり演奏したりして欲しいなと思います!

では!