業務スーパーで見つけた「すいかの種」を食べてみる。【何それ】

自社ブランド商品だけでなく世界各国からの様々な輸入食品など、他では見られない商品を数多く取り扱っている、業務スーパー。

先日、そんな業務スーパーにて気になる商品を発見。

その名も

【むいて食べるすいかの種】

税込み235円

ていうか、僕の知ってるすいかの種と違うんですけど…。

なんか一粒一粒がデカい！

「アジアの定番おやつ」って書いてあるけど、見たことも聞いたこともないぞ？

日本はアジアじゃなかったのか。

うーーーむ。

「うまそう！」…とは思わないけど、これは一度買って食べてみるしかない！

ブログネタにするしかない…!

そう思った次第です。

原材料とかを見てみる

原材料は

…とな。

サッカリンNa

僕がまず気になったのはサッカリンNa。

1960年代ごろのお菓子やジュースにはよく使われていたそうな。

しかしその発がん性が問題視されて、一時は食品への使用が禁止されたのだとか。

現在では人工甘味料の主流はアセスルファムKやアスパルテームなどの添加物が使用されることがほとんどなので、食品に添加されているのを見ることはほとんどありません。

味云々以前に、食べる前から少し身構えてしまう…。

ウイキョウ

ウイキョウ…？

気になったので調べてみました。

ウイキョウ（茴香、学名: Foeniculum vulgare）は、セリ科ウイキョウ属に分類される、多年生の草本植物である。ウイキョウ属唯一の種で、英語名からフェンネルとも呼ばれている[5]。伝統的なハーブの一つとしても知られ、甘みのある香りと樟脳のような風味があり、古くから香辛料や薬草などとして用いられ、栽培も行われてきた

Wikirediaより引用

なるほど、よくわからん！

でもまぁ甘い香りのするハーブの一種のようですね。

桂皮

「けいひ」って読むのかな？

ニッケイ属（ニッケイぞく、肉桂属、Cinnamomum）とは、クスノキ科に属する常緑の木本から成る属。分布は熱帯から亜寒帯までで、およそ300種以上が属する。ニッケイ属に属する木には芳香性の成分を持つものが多く、クスノキからは樟脳、セイロンニッケイ（シナモン）の樹皮やニッケイの根からは香料や香辛料として有用な肉桂（シナモン）が採れる。

Wikirediaより引用

とりあえずシナモンと考えておいてよさそう。

食べる。

とりあえず袋を開封。

いやー、やっぱなんかデカい。

僕らが知ってるスイカとは根本的に違う品種のスイカなのか。

それとも製造過程で肥大するものなのかな。

とにかく、食べてみます。

成分表に「桂皮（シナモン）」とあるので、それなりにクセのあるにおいでもするのかと覚悟していましたが、とくに変な匂いはしませんね…。

食べ方がよくわかりませんが、とにかく書かれている通りにしてみます。

口にくわえてみるとほんのり甘じょっぱい味付け。

書かれている通りに殻を割ってみます。

僕の割り方が下手なのか、どうしても中身ごと割れてしまいますが、あまり気にせずむさぼりましょう。

肝心のお味ですが、

食感はナッツ類と同じ感じなので、好きな人は好き…なのかな。と思いました。

殻のほうに味付けがされているので、殻をちゅーちゅーしがみながら食べるのが正しい食べ方なのかもしれませんね。

カロリーは？

上の方の画像でも見えていましたが…

なんと100gあたり539kcal

本品一袋が、200g入りなので勢いで一袋食べてしまうと、1078kcalものエネルギーを摂取してしまうことになりますね。

他のナッツ類と同じく、かなりカロリー高めになっていますので、ダイエット中の方はかなり注意が必要かと。

（200gはたぶん殻まで食べた場合だから、実際はもう少しマシだとは思いますが…）

まとめ。というか感想。

味の感想は、可もなく不可もなく…が正直なところ。

一粒ずつ殻を割りながらチマチマ食べるのが面倒かも。

出来れば中身だけ取り出されているモノを一気に食べたい…。

…なので、普通にピーナッツやらミックスナッツをバリバリ食べてる方が幸福度が高いのではw

そしてやっぱりサッカリンNaの添加が引っかかってしまいます…。今日びのお菓子で他ではほとんど見られないのは、そういうことでしょうし..😅

あと、スイカバーの種がこのくらいデカかったら嬉しいのに。

アジアの定番おやつとのことなので、「我こそはアジア人だ！」と思う方や、この記事を読んで気になった方は、どうぞお近くの業務スーパーでお買い求め下さい。

お取り扱いのない店舗もたぶんあると思いますので、もし店頭になくても店員さんを責めないでくださいね😂

おしまい！