【子育て日記】息子の便秘と浣腸のお話

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子育て・教育
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こんにちは、あきひとです。

以前、生後2ヶ月の娘の初浣腸についてのお話を書きましたが、実は2歳の長男も相当な便秘持ちなんです。

放っておくと4〜5日はウンチをしないのが通常営業になってきて、さすがにそれ以上になってくると身体によくないだろうということで浣腸に頼りっぱなしになっています。

でもやっぱり2歳児には浣腸は痛くて怖いようで、イチジク浣腸を見るだけで泣き叫んで逃げるようになってしまっています。

「イヤだーー!」と必死に抵抗する息子を押さえつけて挿すのは毎回心が痛むのですが、背に腹はかえられぬということで心を鬼にして遂行しています。

なんとか浣腸に頼らず自力で排便できるようになって欲しいので、どうしたものかと考える毎日です。

食生活で改善すべき…だが

小児科の先生に便秘の事を相談しても、「食物繊維を摂るとか、食生活で改善しましょう。」と言われてお終いなんですよね。

でも…。

そんな事はわかってるんじゃあああ

食物繊維とか栄養たっぷりの野菜や果物を自ら進んでたくさん食べてくれれば解決するんだろうなぁ、ということは分かっているんです。

でもそれをなかなか食べてくれないから困っているのです。

以前はバナナやみかんも食べてくれていたのですが、最近はほとんど食べてくれません。

ご飯も、フライドポテトとハンバーグぐらいしか食べてくれなくて、他の物はほとんど拒絶。

無理矢理食べさせるべきか悩みますが、「食べること」自体が嫌になってしまうとダメなので、今のところ無理はしていません。

希望の光….となるか、「納豆」

めちゃくちゃ好き嫌いの多い息子ですが幸い、納豆は少し食べてくれます。これは僥倖!

僕は管理栄養士でも何でもないので詳しくは分かりませんが、きっと納豆は色々と良いはず!

ネバネバして糸が引くのが楽しいようで、味も嫌いではないみたいです。(お豆腐ですら「オェ…」って吐き出すくせに、なんでやw)

僕が納豆を食べようとすると、「まぜまぜするー。」と言ってお箸を奪いに来ます。

まだそんなに量を食べられる訳ではないですが、本人が進んで食べてくれるぶんには問題ないので、積極的に与えています。

「なっとうごはん、たべれたよー。」って報告してくれるのが可愛くて嬉しいです。

便秘薬の代表、「酸化マグネシウム」

便秘に効くお薬として酸化マグネシウムがあります。

酸化マグネシウムは簡単に言うと、腸内の水分を増やしてウンチを柔らかくし、排便を促す薬です。

耐性が付きにくく、長期間服用を続けても効果が落ちたり便秘が悪化したりはしにくいようです。

効きすぎると下痢になる可能性もあるようですが、現状のカチカチウンチがなかなか出て来ないよりは下痢気味ぐらいの方がマシなのでは….と思っています。

副作用として高マグネシウム血症という症状が出る可能性も無くはないのですが、その可能性は極々僅かなのであまり気にしなくても良いかなとは思っています。

お医者さんに相談して処方してもらうのが一番ですが、市販の酸化マグネシウム便秘薬もあるようなので、もう少し様子を見て購入を検討します。

市販の酸化マグネシウム便秘薬は5歳未満の子供は服用出来ないようなので、今のところビオフェルミンの粉末タイプをヨーグルトに混ぜたりして食べさせています。

結局頼みの綱のイチジク浣腸

便秘が数日間続くと、どことなく元気がない様に見えて来て可哀想になってくるんですよね。

ウンチがカチカチなので排便するとお尻が痛いらしく、そのせいで余計にウンチするのを嫌がるという悪循環…。

代われるものなら代わってあげたいです。

ここ数ヶ月は4〜5日に一回ぐらいの間隔で浣腸をしています。

場合によっては薬液がすぐに出てしまい、少し時間を置いて挿し直すこともあり、1時間以上時間がかかってしまう場合もあります。

息子本人が辛いはもちろん、ウンチが出るまで介抱する僕たち親の時間も取られてしまうので、なんとかしないとなぁ…と思っています。

浣腸の瞬間は泣き叫んで暴れる我が子ですが、ウンチが出てしまった後はケロッとしておどける姿を見ると一安心で最高に可愛いです。

浣腸をしなくても毎日自然にウンチが出来るようになるために、少しずつ好き嫌いをなくす努力を息子と一緒に頑張っていこうと思います。

徐々に改善していくしかなさそうなので、まだしばらくはイチジク浣腸のお世話になることでしょう。

今現在、便秘3日目。

頑張れ、おまめ!

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