シュタインズゲートゲーム作品のおすすめプレイ順と概要紹介

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雑記(ネタ)
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Steins;Gateという作品のゲームをプレイしてみよう…と思ったけど何やら関連作品?派生作品?が色々あって、どれからプレイすればいいのか分からないよ…という人は是非、当記事を参考にしてみてください。

プレイ順を誤ると場合によってはかなり重大なネタバレを喰らう恐れがあり、シュタインズゲートという作品全体の面白さを大幅に損なう恐れがあります。それはめちゃくちゃ勿体無い!

なのでこの記事では、僕がオススメするプレイ順を上から順に記載しています。

それが最もシュタインズゲートという作品を良い感じに楽しめるんじゃないかと考えて書いています。

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①Steins;Gate シュタインズゲート(無印)

原点にして頂点。

絶対にまずはコレから!

「科学アドベンチャーシリーズ」の第二作目として発売された、『想定科学ADV』。

中盤以降の怒涛の展開と、終盤にかけての伏線回収は見事と言わざるを得ない。

プレイ中何度も心が揺さぶられ、抉られ、涙なしではプレイできない至高の名作。

本作を語る上では、「記憶を消してまたプレイしたい」という言葉が必ずセットで付いてくる程。

アニメ版も、放送から十数年経った今でも「記憶を消してまた見たいアニメ」として高く評価され、支持されています。

あきひと
あきひと

エンディングを迎える頃には放心状態でした。

Steins;Gate EL ITE シュタインズゲートエリート

従来は主にキャラクターの立ち絵を見せるかたちで構成されていたプレイ画面が、全てアニメ絵で見せることでキャラクターが動くようになっています。

物語の内容は従来と同じですが、画面に動きを持たせる事でテキスト表現が変更されている部分があります。

オリジナル版かエリートか、どちらが良いかはあなた次第!

オリジナル版→ELITEとプレイしてみて、それぞれの違いを体験してみるのも面白いと思います。

あきひと
あきひと

僕はイラストレーターhukeさんの描くキャラクターの絵が好きなのと、エリート版では細かい部分が色々と削られていたりするので、オリジナル版推しです。

②Steins;Gate 0 シュタインズゲートゼロ

Steins;Gate0 公式websiteより引用

シュタインズゲート無印の正統続編と位置付けられる本作。

基本的に(ていうか絶対)無印のトゥルーエンドまで見てからプレイしましょう。

そういう前提で作られているので、本作品からプレイしても色々と意味不明なばかりか、初っ端から重大なネタバレを喰らうことになります

▼無印のネタバレ込みの概要

無印の最終章で、一度「失敗」したオカリンが、紅莉栖を救う事を諦めてしまったβ世界線の物語。

そこからのオカリンやラボメンたちはどうなり、世界はどういう方向に向かうのか。

そして、いかにしてオカリンはあのDメールを過去の自分自身へと送ることになったのか。

無印本編のトゥルーエンドへと繋がる、「始めのオカリン」の闘いが描かれます。

Steins;Gate ゼロは無印に引き続きアニメ化もされています。

僕は基本的にアニメよりも原作を猛プッシュしている原作厨なのですが、シュタゲゼロのアニメに関してはとても上手く纏められていて、且つゲーム版では描き切られていない部分の補完もされているのでオススメです。

③Steins;Gate比翼連理のだーりん

Steins;Gate official websiteより引用

基本的にはハートフルなコメディ色の強い作品。

1話完結型の、もしかしたらあったかもしれない平和な世界線(世界線変動率3%台)でのifストーリー。

それぞれのヒロインごとのエピソードを進めていく、いわゆるギャルゲーに近い内容になっています。

Steins;Gateの息を呑むシリアスな展開に疲れたらほっと一息。

④Steins;Gate線形拘束のフェノグラム

これまでの作品はずっと主人公のオカリンの視点で語られていましたが、本作品は他の登場人物視点で語られる、短編完結型のオムニバス作品です。

他の登場人物視点で語られるので、オカリンの立ち絵が見られるのが新鮮。

各キャラクターが、とある世界線のとある時点で何を思いどういう行動をとったのか…

それぞれのキャラクターが深掘りされ、よりシュタインズゲート本編への理解が深まる良作です。

あきひと
あきひと

まず初めにプレイする事になるオカリン視点のストーリーでいきなり涙腺やられます。

(短編集のような構成なので、本編とは直接関係のない、コメディ色強めの世界線のお話もあります。)

⑤Steins;Gate変異空間のオクテット

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通称“シュタゲ8bit”

PCでのみプレイ可能。

コマンド選択式で進めていく、「想定コマンド入力式ADV」となっていて、「昔のPCでシュタゲを作ったらこんな感じ」というコンセプトで作られているので、本編の操作性とは全く別物です。

ストーリーは一応本編のトゥルーエンド後のお話になっているので、無印をプレイ済みかアニメを視聴しておくことをオススメします。

世界線変動率「1.048596」

2010年の夏、岡部倫太郎が“あの戦い”の果て、到達したシュタインズ・ゲート。
平凡な日常。誰も見たことのない明日が訪れる世界。

突然、岡部は目眩のような感覚に襲われる。
この感覚には覚えがある―――そう、世界線を移動したのだ。
目眩がおさまった直後、携帯電話を開くと、15年後の未来にいる岡部からDメールが届いていた。

メールによると、幻のレトロPC「IBN5100」がある者の手に渡ったことで世界中の基幹産業の全てが“萌え産業”へとすり替えられてしまい、15年後の2025年に世界恐慌が発生。あらゆる国家や宗教が“萌え”の前に敗北し、崩壊していく事になるらしい。

これはもはや、ディストピアや第三次世界大戦など比ではない悲劇―――まさに“カオス”な世界になる事を意味する。

現在の世界戦変動率は「1.048728%」
未来の岡部から「IBN5100」奪還の指令を受けた岡部は、再び元の世界線に戻るため立ちあがる。

科学アドベンチャーシリーズとしてシュタインズゲートの前作である“CHAOS;HEAD”との繋がりもあり、本作品最後のコマンド入力はカオスヘッドを知らないと、まず突破は不可能。

カオスヘッドを知っていても99%の人が攻略情報なしではクリア不可能であろう理不尽さ!

シュタゲやカオへ大好きな人のためのスピンオフ、ファンディスク的な立ち位置の作品です。

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番外編:ドラマCD三部作

ゲームではないですが、無印をプレイし終えて心揺さぶられたら是非聴いてほしい作品。

これらの作品もSteins;Gate本編を補完する内容となっており、シュタゲファンなら必聴の内容となっています。

あきひと
あきひと

音声だけでも涙腺崩壊確定

哀心迷図のバベル

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岡部から「俺はお前を助けられない」と告げられた紅莉栖が何を思いどういう行動を起こしたのかが、紅莉栖の視点で語られています。

無印本編の終盤、アメリカに帰ると言って別れたはずの紅莉栖がなぜあのタイミングでラボに現れたのか…その理由がこのドラマCDに。

本編ではあまり直接的に関わることのなかった紅莉栖とフェイリスのやりとりが新鮮な感じですが、この2人の関係がこのお話の根幹に関わる部分になっています。

無限遠点のアークライト

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無印本編の最終盤、オカリンが紅莉栖を救出に向かって戻ってくるまでの1分間に何があったのか。

心が折れたオカリンを再び立ち上がらせるためにまゆりがとった行動の裏には何があったのか。

無印本編を補完するストーリーでもあり、シュタインズゲートゼロの最終話とも繋がる、まゆり視点の物語。

あきひと
あきひと

このドラマCDのダルがいつも以上にもっさりした声になってるのが気になるところw

暗黒次元のハイド

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世界線変動率2%台のγ世界線が舞台となる、本編とはかなり離れた世界線でのifストーリー。

オカリンがラウンダーとして活動している世界線で、桐生萌郁と共に未来ガジェット研究所を襲撃することになるお話。

元の世界線の記憶しか持たないオカリンにとっては突然立場が180度変わってしまい、戸惑いと絶望に打ち拉がれる。

果たしてオカリンは元いた世界線へと戻ることが出来るのか…。

おわりに

Steins;Gateのゲームをプレイするオススメの順番

  1. Steins;Gate シュタインズゲート(無印)
  2. Steins;Gate0シュタインズゲートゼロ
  3. Steins;Gate比翼連理のだーりん
  4. Steins;Gate線形拘束のフェノグラム
  5. Steins;Gate変異空間のオクテット

番外編として、ドラマCD3部作

兎にも角にも、まずはSteins;Gate(無印)から始めましょう。アニメのように楽しみたいのであれば、Steins;Gate ELTEも良いです!

無印をプレイし終えたら、ゼロ→だーりん→フェノグラムをプレイして欲しいですが、⑤変異空間のオクテットに関しては正直かなり人を選ぶゲームなのでそこまでオススメはしません…。あくまでファンディスクの一つかな…と。

シュタインズゲートを今買うならこれ!

2024年4月11日、Nintendo Switchにて「フルアニADV Steins;Gate ELTE グッドバリュー版」が登場!

お値段なんと4180円(税込)と、かなりお手頃価格に!

さらに、“ファミコレADVシュタインズゲート”のダウンロードコードも同梱されています。

出典 Steins;Gate ELITE公式サイトより

Steins;Gate ELITE公式サイトはこちら

そして、

【初回生産限定Steins;Gate15周年記念ダブルパック】が発売!

“Steins;Gate ELITEグッドバリュー版”と、“Steins;Gateダイバージェンシズアソート”がセットになった豪華セットです。

『STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート』は、派生作品2作と続編の計3作品を1枚のゲームカードに収録したものです。収録タイトル『STEINS;GATE 0』『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム

Steins;Gate ELITE 公式サイトより引用

コレ一つで、シュタゲエリート、ゼロ、だーりん、フェノグラムに加えてファミコレADVシュタインズゲートの、合計5作品もプレイ出来てしまいます!

今からシュタゲのゲーム始めるなら超お得で充実しまくりのセット内容!これは買うしかない!

あきひと
あきひと

ほ、、欲しい…

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