またしても業務スーパーで謎のお菓子に遭遇。
その名も【ハルヴァ】をご存知でしょうか?
ハルヴァ?….はるゔぁ…うーん、食べた事どころか聞いたことすらないぞ…。
パッと見ではどんな食感なのか、甘いのかしょっぱいのか、どんな風味なのか、全く想像がつきません。
【税込343円】 軽い気持ちで食べるお菓子としてはなかなかの価格だとは思いますが、これは思い切ってブログネタにするしかないな!
ということで買って来ました。
今回はこの謎お菓子【ハルヴァ】を初見で食しながらのレポートです。
ハルヴァってどんなお菓子?
そもそも見たことも聞いたこともない、おそらく日本人にはあまり馴染みのない食べ物ですね。
お菓子コーナーに陳列されてはいましたが、これ単体で目にするとお菓子なのかすら分からないと思いますが、パッケージを見てみると
トルコの伝統的なお菓子 香ばしいごまの風味
とあります。
なるほど、トルコではメジャーなお菓子なのか。日本で言うとお煎餅みたいなポジションなのかな?
原材料は
ごまペースト、砂糖、グルコースシロップ、サボンソウエキス/乳化剤、pH調整剤、香料(一部にごまを含む)
とあります。
ごまのペーストを甘く味付けして固めた感じかと想像できますね。
カロリーとか気になりますよね
100gあたり517kcalと、結構お高め。
製品1つで350gなので、丸ごと食べると約1810kcalと、ヤバめなことになってくるのでそのあたりはを気をつけて。
食べる!
「口の中でほどけるような独特な食感をお楽しみください」
との文言に期待がふくらみます。
はてさて、開封しようとフタを引っ張っても開かないぞ…。無理やり引っ張ったらなんかちょっと容器にヒビが入ってしまった…。どうやって開けるんやコレ…?
と思って見てたらこんな感じで開け口が。
ココを引っ張ったら開きました(というか割れた)。
よし。
…どうやって食べようか。正解が分からないので、とりあえずスプーンですくって食べてみます。
感触は硬すぎず柔らかすぎず、サクサクっとスプーンが通ります。
見た目はあまり良くはないですがとりあえず、いただきます!
食べてみての感想
シャリシャリ食感でごまの風味が口に広がります。
こういう輸入菓子にありがちな、「甘ったるすぎる!」ということもない優しい甘さ。
ただ、スプーンですくってむさぼり食うにはちょっと重いな…。もうちょっと小分けにして食べた方が良さそう。
なので、一口大にカットしていきます。
パッケージをひっくり返すとスルッと抜け落ちてくれたので、これが正しい食べ方なのかもしれません。
包丁を入れた時の感触も独特でジャリジャリと気持ちいい感じで切れます。
カット完了。
見た目が高野豆腐みたいになりました。
これで一口ずつ食べて、残りはラップでもかけておいて後日少しずつ食べられます。(さすがに一度に食べ切るのは無理かも)
まだちょっと大きめに切りすぎたかも。小さく切り分けた方が食べやすいし上品に感じられると思います。
感想など
パッケージの見た目からか、ピーナツバターみたいなイメージを勝手に抱いていましたが、遠からず近からず。パンに塗って食べられるほど粘度のあるものではなく、風味自体もパンに合うかといったらそうでもなさそうです。
個人的にはコーヒーや紅茶というよりは、温かい緑茶と一緒に頂きたい感じがします。
ごまの風味自体は日本人にも馴染み深いものですしね。
ちょっと小腹が減った時のお茶受けに、小さくカットしたものを2、3切れぐらいが程よく美味しく頂けるかなと思います。
内容量350gは結構な量感があるので、食べきるのに少し苦労するかもしれません。
【ハルヴァ】は2023年1月27日現在、業務スーパーにて税込343円で販売中です。
お店によって取り扱いのない場合もあるかとは思いますが、もし見かけたらこの不思議な食感を味わってみませんか?
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