多くのカクテルで使われるブルーキュラソー。
見ているだけでうっとりするような透き通った青。
透き通った海や晴れ渡る空を連想させられますね。
今回は、【カクテル界の名脇役】ブルーキュラソーを使ったおススメのカクテルをご紹介します。
キュラソーって何?
【キュラソー】とは、スピリッツにオレンジの果皮や糖類で風味付けされたリキュールです。
つまりはオレンジ風味のお酒ですね!
それを青く着色したものを【ブルーキュラソー】と言い、多くのカクテルの風味付けや色付けに使われます。
着色されていないものが【ホワイトキュラソー】
色によってレッドキュラソー、イエローキュラソー、グリーンキュラソーなどもあります。
よりオレンジの風味の強い【オレンジキュラソー】というものもあります。
フルーツ系のリキュールや割材と相性が良く、トロピカルな味わいのカクテルに欠かせないのがキュラソーなんです。
代表的なブルーキュラソー
ボルス ブルー 21度
生産国はオランダ。
アルコール度数は21度で使い勝手の良い、ポピュラーなブルーキュラソー。
ヘルメス ブルーキュラソー 40度
生産国は日本。
アルコール度数は40度と、一般的なブルーキュラソーよりも倍ほど強いので、ガツンとアルコールを感じたいならおススメ。
ナンネル シンデレラシュー ブルーキュラソー 15度
生産国はオーストリア。
アルコール度数は15度と、少しマイルド。
シンデレラのガラスの靴をイメージした容器に入れられていて、飲むよりも部屋に飾っておきたくなる、可愛らしい一品。
お酒好きな彼女や友人へのプレゼントにぴったり。
お値段はかかりますが、ボトルにお名前やメッセージを入れることもできます。
ブルーキュラソーを使ったカクテル
チャイナブルー
ライチリキュール 30ml
グレープフルーツジュース 45ml
トニックウォーター 適量
ブルーキュラソー 少々
氷を入れたグラスにライチリキュールとグレープフルーツジュースを注ぎ、トニックウォーターで満たして軽くステアし、ブルーキュラソーを沈めます。
ライチリキュールとグレープフルーツジュースの相性が良く、ジュース感覚でイケちゃいます。
ガルフストリーム
ウォッカ 15ml
ピーチリキュール 15ml
ブルーキュラソー 少々
グレープフルーツジュース 20ml
パインジュース 5ml
材料をシェイクして、氷を入れたグラスに注ぐ。
ピーチリキュールとフルーツジュースの爽やかな味わいで、女性人気も高いカクテル。
飲みやすいですが、アルコール度数は約19度と少し高めになるのでご注意。
ブルーコラーダ
マリブ(ココナッツリキュール) 45ml
ブルーキュラソー 10ml
パイナップルジュース45ml
牛乳 45ml
材料をシェイクして氷を入れたグラスに注ぐ。
ピニャコラーダにブルーキュラソーの青を加えて見た目がより美しいカクテルに。
チェリーやパインがあればグラスに添えるとより一層トロピカルな雰囲気に。
以前に▼こちらの記事でもご紹介したカクテル。個人的イチオシです。
ブルーレディ
ブルーキュラソー 30ml
ジン 15ml
レモンジュース 15ml
卵白 一個分
材料を十分にシェイクしてカクテルグラスに注ぐ。
珍しい、ブルーキュラソーをメインに使ったカクテル。
卵白を混ぜることでソフトな味わいに仕上がります。(卵白を使わないレシピも有ります)
サイダー割り
シンプルに三ツ矢サイダーなどで割って、綺麗な見た目を楽しむライトなカクテルもGOOD。
おわりに
今回はブルーキュラソーを使ったカクテルの一例を紹介しました。
ブルーキュラソー自体は単体で飲まれるようなお酒ではないですが、カクテルに彩りを添えるために重宝されるリキュールです。
もちろん今回ご紹介したもののほかにも様々なカクテルで使えますので、いろんな使い方を試してお好みの使い方を探してみてくださいね。
【お酒は20歳になってから】
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